高気密・高断熱

住宅のキャッチフレーズによく使用されるキーワードですが具体的にはどういうことでしょうか。
C値という気密値で表されることが多いようですが「さくらまち　わたり」も気密や断熱にはしっかりと対策しています。
一般的に家の外壁と内壁の間には断熱材が詰められています。しかし窓枠等のサッシ類やコンセント類などの器具周りは隙間が出来やすく微細な隙間から空気が出入りしてしまいます。それらをなるべく塞いでいくことが家全体の気密と断熱につながります。
ちょうどアウトドアウェアのジッパーが防水加工されているようなイメージでしょうか。
とても手間とコストがかかる事ですが「さくらまち　わたり」の住宅は写真の様にきちんと対策をしています。
断熱材の上から気密テープを貼り、つなぎ目はきちんとテーピング。サッシ周りは発泡ウレタンを充填し、器具周りは専用のカバーで覆います。
デザインだけではないワンランク上の建売住宅として胸を張ってアピールできるポイントです。

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