CONSTRUCTION

さくらまち わたりの構造について


基礎について

亀岡工務店では一般的な地盤調査であるスウェーデン式サウンディング試験及び近隣のボーリングデータ及び地形図などを参考にしながら、地盤の支持力の算定、液状化の検討(砂質土の場合)、圧密沈下の検討(粘性土の場合)を行い、基礎についても安全性を構造計算により確認します。

構造躯体

躯体の構造は、柱と梁の骨組みでつくられる木造軸組工法。さくらまち わたりは一棟一棟、安全で快適に過ごせるように構造計算を行います。地震の際に建物にかかる地震力や、風によって受ける風圧力、人や家具などの重さの積載荷重、雪の重さの積載荷重といった建物が受けるさまざまな力を計算し、安全性を確保します。

施工管理

せっかく構造計算をして安全な建物を設計しても、その通りに施工が行われていなければ意味がありません。亀岡工務店では資格を持った現場監督が責任を持って最後までお客様の大事な住まいの施工を職人さんたちとコミュニケーションをとりながら管理します。
工事中はお客様が現場に来られなくても、弊社の現場監督が現場の状況を写真と共におしらせできるような「MYHOME」というコミュニケーションツールをご用意しました。心配なことや質問があればお客様からの返信もできますので、忙しいお客様でも頻繁に現場の状況を知ることができます。※建売住宅の場合を除く

安全とマナー

安全安心と、施工品質の高い現場づくりのために、業者間の話し合いの場、勉強会などを開催しお客様満足度を向上させられるように努力しています。また、安全管理担当者が定期的に安全パトロールを行い、危険な箇所はないか、現場施工者のマナーは悪くないか?など細かくチェックします。

地盤について

宅地造成に先立ち、敷地の各ポイントにて地盤調査を実施しました。結果は上々!比較的良好なデータであり杭や改良といった地盤の整備は不要と判断されました。地形分類としても、中位砂礫段丘という台地に位置しハザードマップからも水害の心配もない土地です。同じ敷地内では遺跡も発掘されたことから、昔から人が住んでいた場所ということもわかりました。

耐震等級3

さくらまちわたりの建物の耐震等級は3。日本住宅木材技術センター認定のプログラムソフトを使用し、基礎のコンクリート鉄筋から柱、梁、金物の1つ1つまで詳細に計算されています。地盤への耐久が上がるだけではなく地震保険が50%割引になったり、住宅路ローンの金利が下がる可能性もあります。

ハザードマップにみるエリアの
土砂災害時の安全性

さくたまちわたりがある場所は、福島市のハザードマップによる水害・土砂災害警戒区域、また浸水想定区域にも指定されていないエリアとなります。
また近くにも一時避難所、指定避難所もあり万が一の災害時に対応しやすいエリアと言えます。
下記の福島市土砂災害ハザードマップ(渡利地区)PDFファイルをご確認ください。

福島市ハザードマップ(福島市ホームページ)

 福島市土砂災害ハザードマップ
(渡利地区)PDF

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